コミティア実行委員会の中村公彦会長が逝去されました。
大勢の創作者、ご関係者の追悼でネット上があふれています。
当館も様々にお世話になりました。
2024年には中村会長監修の「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」
展を開催しました。
本当にありがとうございました。

《「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」記念展 》のページはこちら
コミティア実行委員会の中村公彦会長が逝去されました。
大勢の創作者、ご関係者の追悼でネット上があふれています。
当館も様々にお世話になりました。
2024年には中村会長監修の「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」
展を開催しました。
本当にありがとうございました。

《「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」記念展 》のページはこちら
当館は明治大学付属のまんがとサブカルチャーの図書館です。
明治大学にはマンガの図書館が2つあります。
マンガ評論家の米沢嘉博(よねざわよしひろ)氏の蔵書をもとにした「米沢嘉博記念図書館」
と
私設図書館として日本ではじめてのマンガ図書館を開館した内記稔夫(ないきとしお)氏の蔵書を受け継いだ「現代マンガ図書館」
です。

今回は館名のおはなしです。
2つのマンガ図書館は2021年春から、窓口をひとつにし、一カ所で両館の資料を閲覧できる一体化のサービスを開始しました。
それに伴い館名も「明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」と表記し、よりたくさんの方に知っていただく機会も増えました。

今回の注目は米沢さんの「さわ」の字です。
実は米沢嘉博氏は、本名の漢字としては、米「澤」の字があたるのですが、ご本の執筆の多くでは米「沢」の字を使用されており、当館での表記も、米「沢」嘉博記念図書館となっています。
この「さわ」が、ちょっとしたひっかけ問題のようになっていて、
ときどき当館の表記を、難しい方の「澤」の字でお書きいただいていることがあります。
★難しい「澤」でもだいたい郵便物など届くようです!
★難しい「澤」でも、おおよそ当館のことだとわかります!
★難しい「澤」は、米沢嘉博氏をよく知る方だからこそ迷ってしまう傾向があります!
上記の通り、ご連絡の際にも問題になることは少ないのですが、よろしければぜひ当館館名は
やさしい米「沢」さん
と覚えていただけたらと思います。

〒101-8301
東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室から、当館の資料にまつわるおはなしです。
当館では、全国3か所のマンガ関連施設(京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター、北九州市漫画ミュージアム、明治大学 米沢嘉博記念図書館)を繋いで行われる海外マンガのPR「読もうよガイマン」に協力しています。
「読もうよガイマン」は邦訳された海外マンガ、外国マンガを多くの方に知ってもらうことを目指して2012年に活動を開始、当初は「ガイマン賞」としてアワードの発表を行っていました。

現在は広く海外マンガのPRを意識し、
★この一年間に日本で翻訳出版された
★最初に海外で出版され、その後日本で邦訳され、販売された
を満たしているものが対象作品として、協力館での資料展示やイベントなどが行われています。
当館でも資料を収集しており、現在は2021年出版のされたものを中心に2階閲覧室でご覧いただけます。
ぜひさまざまな国の作品に出会ってみてください。
当館は明治大学付属のまんがとサブカルチャーの図書館です。
まんがとサブカルチャーの図書館って、どのような利用をされているの?と質問を受けることもあります。
これまでにも本学の学生さんの声をお伝えしてきましたが、
今回は本学以外の学生さんにお話をお聞きすることができました!

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回答者 Sさん(大東文化大学文学部書道学科 2020年度卒業生)
Q:米沢嘉博記念図書館を使い始めたのはいつごろですか?
Sさん:去年の12月頃です。
Q:主にどのような目的で当館を利用しましたか?
Sさん:卒業論文の資料集めで利用しました。
漫画に使用されるフォントの調査をしていました。
私が必要としていたのは、戦後から2010年頃までのコミック誌の資料でした。
正直「そんなに資料があるのかな」と不安に思っていましたが、幅広い年代の資料を取り扱っており、無事、論文資料を手にする事ができました。
コロナ禍でどこにも行けず、資料集めが困難だった為非常に助かりました。
Q:利用した資料で印象に残っているものはありますか?
Sさん:指定する資料はありませんが、年代によって使用されるフォント表現の変化が非常に面白かったです。
あくまで漫画の主役は絵ですが、文字表現も漫画において必要不可欠です。
セリフやナレーション、感情等、様々なフォントの表現によって私たち読み手は読み方を変えています。
戦後から1960年代のフォントは、絵の中に存在する文字でしかありませんでしたが、1970年代頃からだんだんとフォントの表現が鮮やかになってきています。
普段注目しない所に注目してみる事によって、新たな発見が得られましたし、漫画の読み方の幅を広げる事もできました。
Q:大学生に伝えたいポイントはありますか?
Sさん:大学生に限らず、漫画が好きな人はここに来てみてください。
本当に多くの漫画を取り扱っているので、「自分の知らない漫画はまたまだあるな」と思います。私もその1人です。
司書さんたちも非常に良い方ばかりで、「漫画のフォントついて調査している」と伝えたら、たくさんのヒントを頂きました。
現代マンガ図書館の複合運用も開始したそうなので、さらに利用の幅が広がったと聞きます。
全盛期に比べて紙の本としての漫画の売上は落ちてきています。
これからもどんどん本としての漫画の出回りは少なくなっていくでしょう。「この漫画読みたいのにどこにもない、、、」と諦めてしまった方もいるかもしれません。
諦める前に、是非一度でいいのでここに来てみてください。
きっと素敵な出会いや再会があるはずです。
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コロナ禍の中、いつにも増して大変だった資料調査を、限られた機会に懸命にすすめられたSさん。
このように、さまざまな視点、立場から当館の広がることを、私たちも大変嬉しく思っています。
Sさん、ありがとうございました!
現代マンガ図書館との複合運用もスタートした当館。
蔵書から、大学生におすすめの海外マンガも動画で紹介していますよ。
みなさま、ぜひいろんな資料を活用してみてください。
〒101-8301
東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館
明治大学には2つのマンガ図書館があります。
マンガ評論家の米沢嘉博氏の収集した資料をもとにした 米沢嘉博記念図書館 と、
内記稔夫氏が私設のマンガ図書館としてスタートし、2009年から明治大学が運営を行っている 現代マンガ図書館 です。
しばらく休館しておりました現代マンガ図書館ですが、この度、駿河台キャンパス(東京都千代田区)への移転を完了し、2021年3月19日より、米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館(東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)で複合運用を開始します。

どんなサービスがはじまるの?
★両館の資料を閲覧室にて利用できます!(現代マンガ図書館の当日閲覧数には制限があります)
★両館の資料を対象とした資料閲覧の事前予約ができるようになりました!
★両館の資料を対象とした郵送複写ができるようになりました!
★両館の資料を閲覧室にて利用とは…
現代マンガ図書館の資料閲覧などサービスの場所が、米沢嘉博記念図書館(東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)になりました。
つまり両館の資料が一か所でご利用いただけます!
ただし現代マンガ図書館の資料は館内にはなく、閲覧室に届ける形です。
そのため
現代マンガ図書館の当日閲覧は10冊まで
現代マンガ図書館の当日出納依頼は閉館1時間前までに申込み
などの制限があります。
くわしくは「ご利用・アクセス」をご覧ください。

★両館の資料を対象とした資料閲覧の事前予約とは…
米沢嘉博記念図書館の書庫、保管庫の資料と、現代マンガ図書館の資料を、
来館日に合わせて事前に閲覧予約申し込みができるようになりました。
資料によって申込みしめきりが違うなどの注意があります。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
実はこれを機に、これまで利用不可となっていた、
米沢嘉博記念図書館保管庫の資料およそ62000冊も、
事前予約のお申込みで、利用できるようになりました!
★両館の資料を対象とした郵送複写とは…
米沢嘉博記念図書館と現代マンガ図書館の所蔵資料の郵送複写の申込みができるようになりました。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
そして…
レファレンスフォームができました
郵送複写のお申込みの際に「どの場所を指定したらいいかわからない」、
会員じゃないけど郵送複写を申し込みたい、
資料の調査について聞きたい、
などなどのご相談をお受けする専用フォームをぜひご利用ください。

新しいサービスを開始する一方で、従来、現代まんが図書館をご利用いただいていた方には、一日の利用冊数に上限が設けられるなどの変更もお願いすることになりました。
米沢嘉博記念図書館は千代田区神田で2009年に開館、新宿区早稲田にあった現代マンガ図書館が明治大学の運営になったのも同年です。
それぞれに開館から10年を越えましたが、複合運用はまた新しい一歩となります。
ご来館の方へは新型コロナ感染症への対策を計りながら、また郵送複写や事前予約など、ご自宅からお申込み可能なサービスもご活用いただき、
両館の貴重な資料を広くみなさまにご利用いただけるように努めてまいります。
米沢嘉博記念図書館・現代まんが図書館をどうぞよろしくお願いいたします!


インターネット上で原画や解説が楽しめる企画展示、
「インターネットでみる 園山俊二展 ~家族・自然・冒険~」は、
米沢嘉博記念図書館の1階でも実物の展示を行っていました。
直接ご来館いただけるのは明治大学の学生、教職員に限られていましたが、
訪れてくださった方からは「原画がとてもきれいでおどろいた」「色鮮やかでかわいらしさが引き立ちますね」などの感想が寄せられました。
後期展示室の様子「インターネットでみる 園山俊二展 ~家族・自然・冒険~」
会場の様子は動画でも見ることができます!
リアル会場は11月20日を持ちまして終了いたしましたが…
インターネット上では当展示は2021年3月12日まで現在と同じ形式のままご覧いただけます!
※3月12日からは解説を中心としたアーカイブに切り替わります。
引き続きほのぼのと、クスッと和む園山作品をどうぞお楽しみください!

ただいま当館ではインターネット上で見ることができる展示、
を開催中です。
これにあわせ、「がんばれゴンベ」「ギャートルズ」「ペエスケ」などの多彩な作品を描き続けた園山俊二氏の単行本を2階閲覧室でご覧いただけます。

例えば…『ギャートルズ』に、いろんなバージョンや派生作品が存在することをご存じですか?
当館でも3バージョンの読み比べができます。
中でも特におすすめは中央公論社版(の中にも新旧2バージョン存在します)です。
神様たちがマージャンをしながら世界創生、人間を作ったりするところから始まり、そうとうアバンギャルド、パンキッシュな内容です!そして笑ってしまえるとは。
園山作品って!!人間って!!自由って!!ギャートルズ!
アニメ版しか知らない方も、この機会にぜひ原作の世界もお楽しみください。
幅広い世代に愛されるほのぼのとした雰囲気の作品の一方、
時代を巧みに感じさせる少し大人っぽい作品、
そして私家版として制作された平和を願い、自由を制限するものへの反抗を描いた作品…
さまざまなマンガを手に取っていただけたらと思います。

現在、当館のご利用はは明治大学の学生及び教職員の方のみが来館可能な状況ですが、
直接、館にお越しいただいての観覧については随時HP、またTwitterなどで発信しております。
またこれからの折々に素敵な作品に出会っていただけるように、2階閲覧室でも準備しています。
〒101-8301
東京都千代田区神田猿楽町1-7-1