ガイマン賞って?
米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室から、当館の資料にまつわるおはなしです。
今年も全国3か所のマンガ図書館、ミュージアムを繋いで行われる「ガイマン賞」が開催されています。
「ガイマン賞」って?
邦訳された海外マンガ、外国マンガを多くの方に知ってもらうことを目指して2012年に創設された賞です。
★この一年間に日本で翻訳出版された
★最初に海外で出版され、その後日本で邦訳され、販売された
を満たしているものが対象作品です。
今年は
「ガイマンセレクション」と「読者賞」があります。
「ガイマンセレクション」とは、識者の方々がおすすめをセレクトしました。
「読者賞」はどなたでも投票できます。
どうやって投票するの?投票は2種類。
webからネット投票→ガイマン賞HPへ
来館して投票→米沢嘉博記念図書館はこちら
※当館以外にも、京都国際マンガミュージアム、北九州市漫画ミュージアムが直接投票の会場です。
お手軽なのはネット投票。
お気に入り作品をがっちり投票しちゃいましょう!
→ガイマン賞HPへ
そして来館しての投票は、実はメリットいっぱいなのです。
いちばんのポイントは、推し作品以外の他の作品もたくさん読めることではないでしょうか!
米沢嘉博記念図書館では、2018年ガイマン賞にあわせてコーナーができています。
この一年間に発行された“ガイマン”は多種多様。
一日会員(18歳以上。300円)で、あれこれ手に取って読めます。
→米沢嘉博記念図書館はこちら
当館は会員であれば、会員登録しているあいだの入館回数に制限はありません。
もちろん一日会員さんも当日は何度でも出たり入ったりできます。
たとえば、開館と同時に会員登録して入館し、気になるマンガを読み進め、
お腹がすいたらちょっと出かけて神保町のカフェめぐり。
一息ついたらまだ戻ってマンガ三昧……という使い方もできますよ。
今年のガイマン賞投票は2018年11月30日まで。どうぞみなさまご参加ください!